「タップ1回で1日1万円」とか本当!? 副業情報商材詐欺に遭わないために。

「タップ1回で1日1万円」とか本当!? 副業情報商材詐欺に遭わないために。

色々な情報をLINEで収集していますが、このところ、本当に多いです。「タップ1回で1日1万円」とか、「この方法ならだれでも1000万円稼げる!」とかいう副業関係の情報商材。

 

これを読んでいるあなたも、そういう商材を見たことって、ないですか?

 

もしかしたら、まさにそういう情報商材を買うかどうか迷ってこのブログにたどり着いた方もいるかしれませんね。

 

でも、そういう情報商材は、本当に稼げるのでしょうか?よく「情報商材の大半が詐欺」と言われますが、本当に詐欺なのでしょうか?

 

今回は、自分の体験をもとに書いてみます。あなたが情報商材を選ぶときの参考になれば。

 

1.情報商材の情報があなたに届くまで

 

そういう商材の多くが、「商材」の顔はせずにやってきます。「インターネットで数億稼ぎました!」という大御所みたいな顔をした人が打ち立てるプロジェクトということで、LINEで情報を流しているアフィリエイターから流れてくるのが一般的。

 

あなたが、そういう情報を流しているLINE@とお友達になっていたら、色々流れてきていると思います。

 

多くが、魅力的なランディングページに誘導して、素敵な動画を見せ、メールアドレスの登録と、LINE@へのお友達に誘導します。その時に言われるのは、「無料でもらえます」というもの。

 

登録すると、さらに魅力的な、本当に誰でも稼げるし、成功できると思わされるキラキラした映像や、無料特典の情報動画やPDF、ツールなどが届けられます。本当に無料で。

 

そして、数回動画を見て、プロジェクト発起人に個別メールやメッセージなんかもして、「これなら私もできるかも!」と思ったところで、多くが、・・・ここ重要!!「高額の」情報商材の販売へとつながります。20万円とか、30万円とか、高いものだと50万円とか!

 

また、もし、ここでの商材価格が19,800円など、比較的手ごろな値段だった場合は、さらに注意が必要です。

 

なぜなら、「この金額なら大丈夫!」とインターネットで申し込みを済ませた次の瞬間に、「まだこのページを閉じないで下さい。大事な案内があります。この情報では実は足りません。もっと確実に稼ぐためには。。」などのページが立ち上がり、さらに高い商材へのと誘導されることが多いからです。大概、数十万円。最初に数万円の支払いを済ませた後ですからね、もっと高くつくわけです。

 

これは、ダイレクトマーケティングという、エンドユーザー(お客様)に直接アプローチする商売ではよくある手法です。最初に、比較的安価な商品(フロントエンドといいます)で釣って、最終的には高価な商品(バックエンドといいます)を購入させる、という方法。

 

購入させるときのセールストークとしては、「動画でもあったようなキラキラの生活が絶対にあなたにも手に入ります」「ここで決断して、幸せになりましょう!」「決断しないのは、幸せを逃しているのも同じこと」というような、一見親切な煽り(笑)

 

いや、本当に親切かどうかは、やってみないとわからないのですが。

 

最初は「無料」から、ずいぶん高くなるものです。

 

2.その情報商材は、本物なのか?

 

白状すると、私は、その情報を流す「アフィリエイター」をやっていました。

 

でも、今は、やめました。

 

なぜやめたのか?

 

それは、そういう商材には、本当に稼げるものも本物ももちろんありますが、実際には見せられた実績のとおりに稼ぐのは本当に難しかったり、言っていることが違ったり、あるいは、本当に「詐欺」であるものが、本当に多いからです。

 

実は、流しているアフィリエイターのほうは、その情報商材の中身を知り尽くしているわけではありません。もしかしたら、私のような弱小アフィリエイターではなく、自分でプロジェクトを立ち上げられるほどの力のある方ならば、もっと裏の裏まで知ったうえで流しているのかもしれません。でも、普通のアフィリエイターは、その商材を全部研究して、これなら絶対大丈夫、というものを流しているわけではありません。

 

アフィリエイターは、情報商材などを扱っている「ASP」というところに登録します。すると、「ASP」から、「今度こんな販売プロジェクトをやりますので、宣伝してください。あなたのLINEやメルマガから登録してくれたお客様1件あたり、〇円お支払いしますよ」という案内があります。

 

そして、アフィリエイターは、その情報を、自分のLINE@やメルマガ読者に流すのです。

 

その後、読者が登録してくれれば、アフィリエイターに報酬が入る。そういう仕組みです。

 

こんな仕組みなので、エンドユーザーに情報を流すアフィリエイターは、その商材や商品、情報が本物かどうかわからないのに、言われたままに流すことになります。

 

誤解のないように言いますが、中には本物もあります。実際に誠実なプロジェクトもあります。私も、そうやって流れてきた情報商材をいくつか買い、実際にちゃんと稼いでいるものもありますから。裏切らないものもあります。

 

でも、残念ながら、本当に残念ながら、「聞いていた話と違う」ものもありました。

 

一つは、本当にひどいことに、「特殊詐欺」もありました。「詐欺まがい」ではなく、本当の詐欺です。これについては、現在警察に届けて捜査中。

 

いずれにせよ、こういったプロジェクトには莫大な費用がかかっています。きれいなウェブページの作成、動画制作、演出、システム費、アフィリエイターへの報酬、等々。「無料」で釣りながらも、実は、最終的に数十万円の高額塾や高額商材に誘導して、そこで儲けをとることを前提にした仕組みなのです。相手もビジネス。かなりシビアです。そこは知っておく必要があります。

 

3.じゃ、どうやって本物かどうかを見分けるのか?

 

弱小とは言え、仮にもアフィリエイターをしていた私まで引っかかってしまった「特殊詐欺」。これは、これだけで何記事もかけてしまうので、ここでは書きませんが、そういう、玉石混合というか、詐欺まがいどころか、本当の詐欺案件まで混じっている情報商材。

 

でも、中には本物もあるから面倒なのです。

 

じゃ、どうやって本物を見分けたらいいのか?そして、情報商材を買うとき、何に気を付けたらよいのでしょうか。

 

まず始めに気を付けること、あとは、商材を買う際の心構えとしてもっておきたいことは、「購入は自己責任である」ということです。

 

買ってみたら話が違った、金を返せ、詐欺だ、詐欺だ、と騒ぐのは簡単です。

 

でも、冷静に考えてください。「これが良い」と思って、お財布を開けたのはあなたです。

 

だから、「絶対に良いんだ」と信じ切って、借金をしてまで買うのは愚の骨頂です。ある意味、投資に似ていますから、生活に必要なお金からは絶対に買わないこと。

 

もしかしたら、本当に稼げるものかもしれません。

 

でも、借金をしないと買えない、ということならば今のあなたには「買えない」「買ってはいけない」ものなのです。

 

今、買えないならば、買えるまでお金をためて、コツコツ働いて、そのお金を作ってからにすべきです。

 

だから、そういう情報を買うときは、「もしかしたら、このお金は無くなってしまうかもしれない。思うように稼げないかもしれない。それでも、自分は大丈夫。もし、これがうまくいかなくても、別のところで稼ぎ返せる」。そう思えるかどうか、冷静に考えてください。

 

また、ある情報商材プロジェクトが立ち上がると、それをウォッチしている人たちが、そのプロジェクトについて批判記事を書き始めます。GoogleやYahoo!で検索すると、色々な記事が読めると思いますので、それを読んで冷静に判断するのも一つです。

 

ただ、そうやって誰かの記事をチェックするときに気を付けたいことがあります。そういう批判記事を書くブロガーの中には、「あれは稼げない。だけど、自分ならもっと安く稼げる情報を提供します」と自分の教材に誘導する方もいます。それが悪いとは言いませんし、実際に稼げるかもしれません。でも、ここで慌てて二次被害に遭わないように気を付けてください。

 

もう一つ。そういう批判記事が少ない場合。ここで信じるのは自分のきゅう覚。それから、その団体が、架空の団体ではないかどうかを見極めることです。もし、会社の名前、住所、電話などがあれば、検索すると色々な情報が出てくると思います。そういう情報を当たって、本物かどうか、冷静に判断していくのです。

 

私が引っかかってしまった特殊詐欺は「架空の団体では?」というあたりがついたにも関わらず、相手側の情報量の多さや親切さ、親密さに、すっかり騙されたといのが原因です。「架空の団体では?」と思ったら、迷わず手を引くのが賢明です。

 

3.買った後どうするか?

 

最後に、自分が信じた情報商材を買った後、どうするか。

 

もし、聞いていたよりも面倒な作業が待っていたとします。そうしたら、まずは愚直に言われた通りにやってください。もしかしたら、本当に稼げる宝の箱かもしれないのに、例えば設定が面倒くさい、毎日チェックするなんて知らなかった、とか、その程度でへこたれてはいけません。自分で信じて買ったものです。まずは信じてみましょう。

 

言われたことを実践もせずに「聞いていた話と違う」「詐欺だ」と簡単に決めつけないこと。

 

それに、そんなことを言っても、相手は返金してくれません。消費者センターなどに相談しても、あいまいにされることが多いでしょう。もう一度言いますが、「買うのは自己責任」で。何があっても、折れない自分でいる、とう覚悟をもって買うべきでしょう。

 

4.強引な結論

 

ここまで、自分の体験で書いてきましたが、世の中に多くある情報商材を買うかどうか迷ったらどうするか、強引な結論(笑)を書きたいと思います。

 

結論① 「本物かどうか、自分で見極める」 

批判ブログの検索、主催者情報の検索などを利用して自分で見極めましょう。

結論② 「買うお金は、余剰資金から出す」 

万一うまくいかなかった時に生活が立ち行かなくならないように、購入は余剰資金で。余剰資金がないなら、あなたにはまだ必要ではないのです。

結論③ 「買ったら信じる」 

愚直に信じて、成果を出すことだけに集中する。

結論④ 「少しでも疑いがあるなら、絶対に買わない」 

何か引っかかりがあれば、絶対に買わないことです。いくら魅力的な言葉が並んでいても、映像が素敵でも、先に参加した人の桁違いの実績を見ても、信じられない気持ちがあれば、引き返して。

 

いかがでしたか?

 

今、まさに、何か商材を買おうと思っている方、その商材の申し込み期限が迫っているなか、これホントかいな?と迷っている方がいたら、判断材料の一つになりますように。

 

そして、買う、買わない、どちらを選ぶにしても。その判断が、あなたの人生をよりハッピーに豊かに開いていくものになりますように!

 

 

ISM調査事務所